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Oさんの入浴介護は どれだけぶりだろう
Oさんの場合 生活援助で社員が関わることが多く
入浴援助は 主に登録さんにお願いしている。
それでも Oさんの状況確認のために
月1で 社員が入る。今回は 私が入った。

北海道出身のOさん 昔は薪をくべて風呂を沸かしたと
懐かしく言われる。お風呂が大好きな方だ。
声かけをしなければ どれだけでも湯船に浸かっておられる。
最近は 左足を引きづられ歩行に時間を要する。
施設の個室浴場までの歩行は 無理になってきた。
車椅子での移動。その車椅子利用を とても恐縮がられる。

貧しさの中で 必死に子育てをし
贅沢という言葉すら 縁遠い生活をされてきた方。
私たちヘルパーが 車椅子を用意し自分を乗せて浴室まで行くことに
ビップな待遇を受けているような そんな贅沢を感じておられるのだ。
言葉の端はしに 「すまんねぇ・・ 私のようなもののために」

あちこちに 使用済みの紙パンツを隠されたり 洗って干されたり・・ 
85歳を越えて認知症も・・あるけれど。
まあるく 小さく屈んだその背に 
「いい湯だぁ~」と 遠い目をされるその視線に
思わず胸が熱くなる私だ。

ほとんど家族との交流もなく 置き去りにされたようなOさんの日常に
ヘルパーの存在は どんな位置なのだろうか。
1時間だけの入浴介助。
大好きな入浴を 時間いっぱい満喫してほしい。
そのために汗だくになる私だ。

痛い足を折って 「世話になって すまんねぇ」
畳に頭をこするようにして 深々と礼を言われるOさん
「ここにおれて しあわせやぁ~」

あなたの言葉を 信じよう!
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